医院ブログ
2015年4月28日 火曜日
休診日のお知らせ
日頃当クリニックをご贔屓にしていただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら以下の日程にて休診させていただきます。
休診日 4月29日(水)
5月4日(月)~5月7日(木)
尚、4月30日(木)は9時30分から13時まで、5月2日および3日は通常通り診療いたします。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
誠に勝手ながら以下の日程にて休診させていただきます。
休診日 4月29日(水)
5月4日(月)~5月7日(木)
尚、4月30日(木)は9時30分から13時まで、5月2日および3日は通常通り診療いたします。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
投稿者 みなとデンタルクリニック | 記事URL
2015年4月21日 火曜日
差し歯を綺麗に保ちましょう
皆さんこんにちは
みなとデンタルクリニックです。
患者様の中には、昔に治療した差し歯がそろそろズレてきてしまって、虫歯はもちろんのこと見た目も悪くなってきてしまっている方いるのではないでしょうか。
差し歯はインプラントとは全く違います。
ご自身の歯の根がまだ骨の中にあり、そこに差さっているものがそうです。
(インプラントは骨に直接人工歯根を埋め込むものです)
つまり大事にしなければ、ご自身の大事な歯を失いかねないということです。
差し歯も大事な歯なのです。
差し歯だけではなく、適合が悪くなってしまった詰め物なども放っておくとあまり良いことはありません。
ずれたところから再度虫歯になってしまったり、汚れ(プラークや歯石)がたまって歯肉炎や歯周病を引き起こす可能性があります。
というより、ほとんどの患者様が歯周病になってしまっているのが現実です。

また根の状態も長年放っておくと、知らぬ間に骨の中で炎症を起こしていることも多いです。

上に載せた画像には非常に大きな炎症像(膿がたまっている可能性も)があります。
久しぶりに歯科を受診する際は、たとえ症状が無かったとしてもレントゲン診査もしてもらったほうがよろしいかと思います。(部分的なレントゲンは三割負担の患者様で一枚約150~180円です)
みなとデンタルクリニックでももちろん診査診断ができますので、お気軽にご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。

みなとデンタルクリニックです。
患者様の中には、昔に治療した差し歯がそろそろズレてきてしまって、虫歯はもちろんのこと見た目も悪くなってきてしまっている方いるのではないでしょうか。
差し歯はインプラントとは全く違います。
ご自身の歯の根がまだ骨の中にあり、そこに差さっているものがそうです。
(インプラントは骨に直接人工歯根を埋め込むものです)
つまり大事にしなければ、ご自身の大事な歯を失いかねないということです。
差し歯も大事な歯なのです。
差し歯だけではなく、適合が悪くなってしまった詰め物なども放っておくとあまり良いことはありません。
ずれたところから再度虫歯になってしまったり、汚れ(プラークや歯石)がたまって歯肉炎や歯周病を引き起こす可能性があります。
というより、ほとんどの患者様が歯周病になってしまっているのが現実です。

上に載せた画像には非常に大きな炎症像(膿がたまっている可能性も)があります。
久しぶりに歯科を受診する際は、たとえ症状が無かったとしてもレントゲン診査もしてもらったほうがよろしいかと思います。(部分的なレントゲンは三割負担の患者様で一枚約150~180円です)
みなとデンタルクリニックでももちろん診査診断ができますので、お気軽にご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。
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2015年4月10日 金曜日
抜歯と同時にインプラント治療
みなさんこんにちは
みなとデンタルクリニックです。
皆さんはインプラント治療についてはどのような印象をおもちでしょうか??
昨今の週刊誌やネットの情報より「インプラントは危険だ!!」という印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかし、しっかりとした術前診査検査を行い丁寧に治療することで、機能的にも審美的にも非常に成果を発揮する方法と当クリニックでは考えています。
先日抜歯を行ったと同時ににインプラントを挿入する治療を行いました。
抜歯をした後治るのを待って(あるいは骨を増やす手術をして)から、インプラントを入れる方法もありますが、この場合骨の一部が吸収をおこすことがあり、狙った歯茎のラインまで治せないまたはボリュームが足りなくなってしまう場合があります。
見た目に影響が出てしまうと、せっかくの治療が水の泡です

そうならないように今回抜歯同時インプラントを選択しました。
患者様は左上の前歯が揺れているとのことで来院されました。
レントゲンを撮ると...

歯の脇より吸収が生じ、大きな穴が開いているようでした
CT検査では...

歯の裏側から吸収が起きているようでした。
幸いなことに裏側の骨は厚みが確保できそうでしたので、抜歯してそのままインプラントを埋入することとしました。
さすがにちょっと術中の写真は恐いと思いますので、省略いたします。
術後のレントゲン写真がこちら

綺麗に埋めることができました
即日でここまで治療出来ましたので、今後患者様の身体的負担も少なくて済みました。
今後もしっかりと治療を進めて行きたいと思います。

みなとデンタルクリニックです。
皆さんはインプラント治療についてはどのような印象をおもちでしょうか??
昨今の週刊誌やネットの情報より「インプラントは危険だ!!」という印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかし、しっかりとした術前診査検査を行い丁寧に治療することで、機能的にも審美的にも非常に成果を発揮する方法と当クリニックでは考えています。
先日抜歯を行ったと同時ににインプラントを挿入する治療を行いました。
抜歯をした後治るのを待って(あるいは骨を増やす手術をして)から、インプラントを入れる方法もありますが、この場合骨の一部が吸収をおこすことがあり、狙った歯茎のラインまで治せないまたはボリュームが足りなくなってしまう場合があります。
見た目に影響が出てしまうと、せっかくの治療が水の泡です


そうならないように今回抜歯同時インプラントを選択しました。
患者様は左上の前歯が揺れているとのことで来院されました。
レントゲンを撮ると...
歯の脇より吸収が生じ、大きな穴が開いているようでした

CT検査では...

歯の裏側から吸収が起きているようでした。
幸いなことに裏側の骨は厚みが確保できそうでしたので、抜歯してそのままインプラントを埋入することとしました。
さすがにちょっと術中の写真は恐いと思いますので、省略いたします。
術後のレントゲン写真がこちら
綺麗に埋めることができました

即日でここまで治療出来ましたので、今後患者様の身体的負担も少なくて済みました。
今後もしっかりと治療を進めて行きたいと思います。
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2015年4月 7日 火曜日
コーヌスクローネ 内冠と外冠
みなさんこんにちは
みなとデンタルクリニックです。
本日は午前中に「コーヌスデンチャー」の治療がありました。
コーヌスとは二重構造を持ってブリッジや入れ歯を維持する、非常に優れた修復治療法の一つです。
ブリッジや連結した冠などでは持ちそうにないような歯でも、コーヌスでは残して長く使える可能性があります。
(あくまで診させていただかないとわかりませんが
)
また治療の後、残したはがダメになり抜歯を余儀なくされても、修理して使い続けることの出来ることができます。
長期的に使用していただくことが可能でしょう。
コーヌスの二重構造のうちの、なかの物を内冠といいます。
下の写真は本日の患者様の物です。

そして外側の冠を外冠といいます。
下の写真はまだ金属のフレームの状態の物です。この周りに白いセラミックがついてゆきます。

綺麗に仕上がるのがとても楽しみです

みなとデンタルクリニックです。
本日は午前中に「コーヌスデンチャー」の治療がありました。
コーヌスとは二重構造を持ってブリッジや入れ歯を維持する、非常に優れた修復治療法の一つです。
ブリッジや連結した冠などでは持ちそうにないような歯でも、コーヌスでは残して長く使える可能性があります。
(あくまで診させていただかないとわかりませんが

また治療の後、残したはがダメになり抜歯を余儀なくされても、修理して使い続けることの出来ることができます。
長期的に使用していただくことが可能でしょう。
コーヌスの二重構造のうちの、なかの物を内冠といいます。
下の写真は本日の患者様の物です。
そして外側の冠を外冠といいます。
下の写真はまだ金属のフレームの状態の物です。この周りに白いセラミックがついてゆきます。
綺麗に仕上がるのがとても楽しみです

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2015年4月 3日 金曜日
保険の銀歯 金銀パラジウム合金
みなさんこんにちは
みなとデンタルクリニックです。
先日CAD/CAMクラウンのお話を書かせていただきました。
反対に今回は「そもそも銀歯っていうものはどういう物なのか?」という内容で書かせていただきます
歯科では保険で差し歯を作成する際は、奥歯のブロックの治療はほぼこの銀歯になってしまいます。
ちなみにここでいう銀歯というものは、クラウンと呼ばれる全部を被せるタイプの金属冠のことと認識して下さい
(インレーとよばれる部分的な銀の詰め物のことではありません)
歯科で使われるこの銀歯の材料は主に「金銀パラジウム合金」と呼ばれるものがほとんどでしょう。
一応「ニッケルクロム合金」というものもありまずが、あまり使われていないと思います。
金銀パラジウム合金はその名の通り色々な金属を一定の割合で合わせた金属です。
したがって非常に壊れにくくブリッジ等にも使用できる物なのですが...
実は体にはあまりよくありません
時間がたつと金属成分が溶け出し、歯茎を真っ黒く変色させてしまったりアレルギーを引き起こす可能性があります。
ニッケルクロム合金に至っては、体にもはや毒性があるとされています。
保険で安価に入れることができる以外は正直メリットはあまりないように思われます。。。
しかし保険適応の材料となると、やはりこの「金銀パラジウム合金」が差し歯において主流となっているのが現状です。
見た目だけでなく、体にも影響の少ない治療がやはりいいですよね

みなとデンタルクリニックです。
先日CAD/CAMクラウンのお話を書かせていただきました。
反対に今回は「そもそも銀歯っていうものはどういう物なのか?」という内容で書かせていただきます

歯科では保険で差し歯を作成する際は、奥歯のブロックの治療はほぼこの銀歯になってしまいます。
ちなみにここでいう銀歯というものは、クラウンと呼ばれる全部を被せるタイプの金属冠のことと認識して下さい

(インレーとよばれる部分的な銀の詰め物のことではありません)
歯科で使われるこの銀歯の材料は主に「金銀パラジウム合金」と呼ばれるものがほとんどでしょう。
一応「ニッケルクロム合金」というものもありまずが、あまり使われていないと思います。
金銀パラジウム合金はその名の通り色々な金属を一定の割合で合わせた金属です。
したがって非常に壊れにくくブリッジ等にも使用できる物なのですが...
実は体にはあまりよくありません

時間がたつと金属成分が溶け出し、歯茎を真っ黒く変色させてしまったりアレルギーを引き起こす可能性があります。
ニッケルクロム合金に至っては、体にもはや毒性があるとされています。
保険で安価に入れることができる以外は正直メリットはあまりないように思われます。。。
しかし保険適応の材料となると、やはりこの「金銀パラジウム合金」が差し歯において主流となっているのが現状です。
見た目だけでなく、体にも影響の少ない治療がやはりいいですよね

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